清水寺でもWi-Fiが使える

少し前に、家族三人で清水寺に行ってきました。
私たちは京都に比較的近い大阪に住んでいます。
近くに住んでいながら、有名な建物である清水寺を訪れたことがありませんでした。平日に行ったのですが、海外からの観光客がけっこういました。
しかし、休日ではなかったので、日本人の観光客はかなり少なく、ものすごい人ごみを歩かなくても済みました。

ほとんどの人は、大通りから歩いて清水寺を目指していました。
私たちは、行けるところまで車で進み、一番近い駐車場に車を入れて清水寺に行きました。時期的にまだ寒いころで、大阪と京都で寒さが違うことに気が付きました。

清水寺の敷地内に入ると茶店がありました。
寒いのと、少しお腹がすいていたこともあって中に入ることにしました。
そのお店の柱にWi-Fi使えます、の文字がありました。
こんな風流な場所でもITなのか・・、と少し残念な気がしました。
しかし、海外から来た観光客や遠方から訪れたお客さんにとっては、必要なツールなのかもしれないと思いました。

その後、店を出て、胎内巡りというものを体験しました。
なんでも大仏の身体の中をめぐる、というもので、真っ暗な中を手摺のように張り巡らされた綱を持って歩いて行くものです。
終わりの方にぼんやりと光る石があるのですが、それを触って出てきます。

2歳の息子も主人に抱っこされて一緒に中に入りました。
真っ暗で怖い、何も見えないから怖いといった恐怖感がまだあまり芽生えていなかったのか、泣くこともなく無事に外に出ることができました。
IT化はいろんなところで進んでいるのだなと感心しました。

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